アミのひとり言

事務所のアイドル犬アミのひとり言です。

新型コロナは非自然起源

 新型肺炎coronavirusは今や欧州を中心に拡散し、世界の感染者17万人以上、死者6,400人以上となっている。中国の感染者数は約8万人、死者3,200人となっているが、共産党一党独裁が終わらない限り真実はわからない。中国に次いで、イタリア(感染者2万人、死者1,800人)で蔓延しているが、この国は中国の一帯一路投資計画を受け入れたため、中国と人的交流が多くなったのと、同時に、長年の経済困窮から国家に費用の掛かる病院を減らしたため、イタリア人医師・看護師がEUの他国の病院に勤めに出ているため、地元の国に医療従事者が不足している事情から、蔓延に歯止めがかけられないという理由だ。貧すれば窮するを地でいく国だ。

 

 今、新型コロナ急成長の国は米国、あっという間に感染者3,000人、死者62人と発表している。医療保険に入っていない3,000万人が、これからこの数字をどんどん増やすことになるだろう。欧州は既に5万人以上の感染者(死者2,300人)を出しているので、米国も時間の問題と思われる。そのアメリカに、毒性学・生物兵器などの研究の第一人者Mr. Anthony Tu(Colorado州立大学名誉教授)という学者がいる。彼は松本サリン事件の際、サリンの分析を日本側に指導して多大な貢献をしたことで、2009年旭日中綬章を受賞している。90才でもまだお元気のようで、当然、今回の新型coronavirusについても研究しており、SARSに近いウイルスだが、分子に4つの違いがあり、自然に起きる違いではない、非自然を起源とするものと推測されると分析している。要するに人工的に改良されたウイルスであると。

 

 この改良型coronavirusは、潜伏期間にも感染するという意味で、確かに生物兵器としては「改良」されている。中国で実態を調査することは難しいのであくまでも間接的な証拠から推測するしかないが、武漢防毒研究所から漏れたのだろうという。過去にも旧ソ連時代、スベルドロフスクの生物兵器研究施設から炭そ菌が漏れて近隣に1,000人以上の死者を出した(炭そ菌は人から人には感染しない)事故があったが、当時のソ連は今の中国と同じく共産主義独裁政権で実態は公表しない。研究施設からの病毒漏れ事故は一般的なので、これが一番可能性が高いという見方だ。

 

 新型coronavirus発生源の武漢における感染症を抑えるために、中国政府が派遣すべきは医学の専門家であるべきところ、実際は人民解放軍生物兵器の専門家を派遣している。(1月31日付中国軍機関紙「解放軍報」) どうしても人工的に作られたウイルスであることがばれては具合悪いからで、これらの事情を知っている米国が、中国の隠蔽方針により武漢ウイルスが世界に広まったと中国に告げるや、今度は、米軍が昨年10月の共同演習の際に中国にばらまいたのだろうとアメリカを非難し始めた。

 

 習近平独裁者は、新型coronavirus初期の段階から徹底的に情報を隠し、SNSなどで、病院に患者が多数押し寄せているなどの情報を上げた医者らは、訓戒書を渡され罪人扱いされた。ウイルス漏れの事故もなかったことにして、実際の感染者・死亡者がどれだけ増えているのか、人民には永久にわからないように隠蔽している。